そうですね、よく言われる通り
MOTHER、MOTHER2とは少し異なる作品でした。
その違いっぷりが批判の対象なのかしら。
俺は2と3しかやったことないのですが、
違う要素ながらも、3を凄い好きになりました。
▼町が少ないこと(冒険の舞台の狭さ)
これは疑問に思っていました。
2では新たな街に胸を躍らせたものです。
しかしこれは、物語の裏に隠れた核心に関する
伏線だったんですね。
ノーウェア島が唯一残った島であったと・・・。
▼家族の存在
おかあさんは、「家に帰ると好物のこんだてをつくってくれる」
「やすらぎの家」の象徴でした。
MOTHER2ではホームシックになったりもしました。
そのおかあさんが序盤でああなるとは、誰も思わなかったでしょうね・・。
▼章仕立てのストーリー
確かに行動制限などがあったり
操作キャラが変わってしまうこともあったけど
物語が収束する、という点では
それぞれの立場から見られてよかったなと思います。
▼音楽
相変わらずマザーシリーズは音楽がいい!!
特にメインテーマ「愛のテーマ」が
所々でアレンジされて使われていました。
愛のテーマは反則だわ・・・。ほんと。
こちらで公式に視聴することができますので、是非一度聞いてみてください(ページの下の方 「MOTHER3 テーマ曲ダウンロード」)
戦闘BGMにしても、敵によって豊富なBGMですしね。
サウンドバトルも、戦闘を飽きさせない魅力のあるシステムでした。
戦闘中はノリノリです。(きもい)
▼すっごく泣いたよ!
もうね。なんというかね。
「我慢フィルター」を解除しておいたので
純粋に涙がつつー、と流れましたね。
6章(ヒマワリ)と、最後。
MOTHERのラストバトルは、演出が神がかりすぎるわ・・・。
MOTHER2でも鳥肌物でしたからね。
▼糸井節が最高
街にいる一人一人
ただの一般人一人一人が
もうセリフで個性を出しまくりw
RPGでありがちな「看板の役目」ではなくて
本当に生き生きとしたセリフが素晴らしい。
そして純粋に「はい」「いいえ」の選択肢も
「ここは はい だな」と思ってもいいえにしてしまうのがマザーワールド。
リアクション一つ一つが、もうわくわくしてしまう。
くすっと笑ってしまうんですよね。
MOTHERシリーズの魅力です。間違いなく。
はー。終わってしまった。
当ブログ三作目にしてGBAという問題作(笑)でした。
でもきっと、見損ねていた要素を探してもう一度やろうと思います。
小ネタが本当に多いんだマザーシリーズは・・・!!
まあ、これからもスーファミだけでなく、
「やり損ねた名作」をテーマにやっていこうかな。
次の作品はスーファミと決めていますけどね。
ま、エンディングでドアノブを手に入れたことですし。
次のゲームへの扉を開くことにしますか。
それでは次回作でお会いしましょう!
ボンボヤージュ・アミーゴ!
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